※ この記事は半分ぐらいフィクションです。
看板等をデザインする過程で生まれたキャラクターや世界観を拡げていくために、キャラクター、架空の人物の視点で記事を投稿、発信しています。
事実の部分もありますが、実在の人物・団体とは関係ない部分も明示せず散りばめてありますので、予めご了承ください。
パダン料理の代表格
インドネシアの西スマトラ州、パダンの郷土料理(パダン料理=ミナンカバウ料理)の中から代表的なメニューを選べと言われたら、この料理。
ミナンカバウの民族衣装に身を包んだボクらの活動名にもなるぐらい、パダンどころかインドネシアを代表する料理で、メニューのページでも紹介しているように、2017年にCNNによって世界一美味しい料理に選ばれた一品でもあります。
牛肉や水牛肉、その他の塊肉をココナッツミルクで長時間煮込んだ料理と聞くと甘そうな印象を抱きそうですが、同時に独自ブレンドの香辛料も一緒に煮込んでいるため、それなりの辛さもあります。
まずはコレを食べてみて
「インドネシア料理ってどんな料理?」と聞かれても答えにくい質問ですが、ルンダンを食べれば、「どんな感じか」が掴みやすくなると思います。
出稼ぎ労働に出ることが多いミナンカバウの人たちが、故郷の味として口にしたくなる料理でもあり、パダン、インドネシアを知る最初の一品として、最適でしょう。
ココナッツミルクを料理に使うとどんな感じになるのか、インドネシア料理の基本的な味付け、辛さはどの程度なのか、色んなことを知るヒントがココに詰まっています。
ただ、辛味もそれなりに強いため、小さなお子様や辛みが苦手な方は十分ご注意ください。
今後もこんな感じで定期的にメニュー、インドネシア料理を紹介していきます。
また次の記事でお会いしましょう。